通常、競走馬は2歳から3歳にかけての新馬(メイクデビュー)でデビューします。 メイクデビューを勝てば次のクラスに進み、勝てなかった馬は、未勝利で戦うことになります。 勝ち上がった馬は、1勝クラスに進みます。 そして勝つごとに2勝クラス、3勝クラスとステップアップしていきます。
新馬戦 何歳から?
新馬戦は2歳の6月頃に始まり、3歳の2月頃まで行われている。
競走馬は何歳まで走るの?
生まれてきた馬たちは、2年間のトレーニング後、その3割程度が晴れてデビューを果たします。 しかし競馬の引退は早く、5~6歳、遅くとも7歳を迎える頃には引退してしまいます。 長く生き続けて30年。 馬の平均寿命は25歳といわれています。
競馬の馬 何歳?
5歳になると馬たちは『立派な大人』と扱われることが多くなります。 欧米では2~4歳の牡馬をコルト(colt)、5歳以上をホース(horse)、また2~4歳の牝馬をフィリー(filly)、5歳以上をメア(mare)と呼び分けているそう。 競走馬としてのピークを経て、中央競馬では5~6歳で引退する馬も多いようです。
障害レース 何歳から?
障害馬術は9歳、馬場馬術と総合馬術は8歳以上という規定があります。