臨月になって今までよりも胎動が弱くなったと感じる原因のひとつは、赤ちゃんが成長して子宮の中のスペースが少なくなり、ダイナミックに動けなくなること。 さらに、出産が近づくと赤ちゃんの頭が骨盤の中に入り込むことで固定され、動きが制限されるため胎動が弱くなったと感じることがあります。
いつもより胎動が少ない 臨月?
妊娠後期になると、少しずつ子宮が赤ちゃんと一緒に下がってきます。 それと同時に、胎動が少なくなったと感じる妊婦さんも多いです。 ただし、この胎動の減少を臨月の自然な現象と捉え、放っておくことだけはしないでください。 胎動の減少が、赤ちゃんの異常のサインであることも考えられるからです。
臨月 胎動 減る なぜ?
赤ちゃんは産まれるまでずっと動いているのですが、ママが胎動が少なくなると感じる理由には、赤ちゃんがママの骨盤の中に入っていくことで、赤ちゃんの頭が骨盤に固定されて動きがそれまでの時期と比較して制限されるためです。 そのために、赤ちゃんは動き続けているにも関わらず、時に胎動を感じにくくなくなる時があります。
胎動 いつもより強い?
赤ちゃんが成長するにつれ、胎動も激しくなっていくことは当然の現象です。 そのため、胎動が激しいことは、何も問題なく、むしろ赤ちゃんが元気に成長している証拠ですので、安心してください。 もし、心配であれば、かかりつけの病院に相談してみましょう。
胎動を感じるのはいつごろ?
ママが初めて胎動を感じる時期は、 早い人で妊娠4ヶ月頃 から。 遅くとも妊娠7ヶ月頃 までには胎動を感じるママが多いようです。