カカオ豆は白いパルプごと実からはがされ、発酵・乾燥という過程を経て、ようやくココアやチョコレートの原料となるカカオ豆となるのです。
カカオ豆 何ができる?
カカオ豆はチョコレートやココアの主原料で、カカオの樹の果実の中にある種子のことです。 テオブロマとは、《神様のたべもの》という意味で、メキシコ・アステカ族の神話に由来します。 昔は王様や貴族あるいはお金持ちだけの貴重な食べものでした。
カカオから何が作れる?
カカオ豆から始めるチョコレート作りは「カカオ豆を入手するところからが大事」です。 カカオ豆の産地などの違いによって完成するチョコレートの味わいや香りが変わります。 例えばパプアニューギニア産ならスモーキな香り。 マダガスカル産カカオ豆ならフルーティーな酸味といった特徴があります。
カカオ 何性?
カカオは弱酸性の食品である
カカオ どんなの?
カカオとは? 高温多湿の熱帯、「カカオベルト」と呼ばれる、北緯20度から南緯20度までの栽培地のみで育つ、アオギリ科の常緑樹。 ハイビスカスやオクラの仲間です。 学名を「テオブロマ・カカオ」といい、「神の食べ物」という意味を持っています。