カカオ豆は白いパルプごと実からはがされ、発酵・乾燥という過程を経て、ようやくココアやチョコレートの原料となるカカオ豆となるのです。
カカオ豆 何年?
カカオの実がなるまで、5年以上! 大切に育てられて、体に良い成分たっぷりのカカオに成長します。
カカオから何が作れる?
カカオ豆から始めるチョコレート作りは「カカオ豆を入手するところからが大事」です。 カカオ豆の産地などの違いによって完成するチョコレートの味わいや香りが変わります。 例えばパプアニューギニア産ならスモーキな香り。 マダガスカル産カカオ豆ならフルーティーな酸味といった特徴があります。
カカオ豆ってどんな豆?
カカオ豆ってどんなもの? 中南米、アフリカ、東南アジアなどの熱帯雨林で栽培されているカカオの木。 この果実の中にある種子が「カカオ豆」で、チョコレートの主原料となるものです。 その学名は「テオブロマ・カカオ」といい、紀元前の古代メキシコで発見されたといわれています。
カカオ どんなの?
カカオとは? 高温多湿の熱帯、「カカオベルト」と呼ばれる、北緯20度から南緯20度までの栽培地のみで育つ、アオギリ科の常緑樹。 ハイビスカスやオクラの仲間です。 学名を「テオブロマ・カカオ」といい、「神の食べ物」という意味を持っています。