中南米はカカオの発祥の地とも言われており、特徴的な味のカカオが今でも生産されています。 たとえば、ベネズエラ産はナッツのような味わい、エクアドル産は花のような香りなど、さまざまな特徴を持ったカカオが生育しています。 その特徴的な味を生かして、チョコレートを作るときの味の特徴づけに使われます。
カカオはどこから来ている?
順位国名生産量(1,000トン)(2019年)1コートジボワール2,1802ガーナ8123インドネシア7844ナイジェリア350
国産カカオ どこ?
きっと世界が驚く。 通常、カカオは赤道を挟んで南北緯20度以内の地域で栽培されます。 国内でも平均気温の高い地域がいくつか候補にあがる中、栽培地として選んだのは小笠原諸島。 成功すれば、Made in TOKYOとして世界に日本産カカオを発信できます。
ココアの原産国は?
ココアの原料であるカカオ豆。 原産地はブラジルのアマゾン川流域、またはベネズエラのオリノコ川流域と言われています。
ガーナチョコの原産国は?
カカオの産地、ガーナ共和国はどんな国かみてみましょう。 ガーナ共和国は、暑い気候でしか育たないカカオ栽培を主な産業としている国です。 ガーナのカカオ豆は品質が安定しているといわれ、日本に輸入しているカカオ豆の80%はガーナ産です。 ガーナのカカオ生産量は世界第2位なんだよ!