食欲不振は抗がん剤治療後1∼2週間続くことがあります。 吐き気がある場合は、様々な種類の吐き気止めの薬を使用す ることもできますので、スタッフご相談ください。 ①少量ずつ回数を増やして、食べましょう。
抗がん剤治療後 副作用 いつまで?
出現時期や強さには個人差がありますが、抗がん剤投与後約2〜3週間後から手指や足底に感じることが多いようです。 こうした副作用がいつまで続くのかという点にも個人差があり、抗がん剤治療終了後、症状が改善するまで数カ月から長いときは1年以上かかる場合もあるといわれています。
抗がん剤の副作用はいつから?
細胞障害性抗がん薬の副作用には、治療直後にあらわれるアレルギー反応や、治療から1~2週間程度の期間にみられる吐き気や食欲低下、だるさ、口内炎、下痢などの症状の他、2週間以降からみられる脱毛や手足のしびれ、皮膚の異常(色素沈着や乾燥など)など、症状が出てくる時期がある程度一定しています。
抗がん剤 白血球減少 いつまで?
抗がん剤によって骨髄の機能が低下すると白血球(特に好中球)の数が減少します。 一般的に抗がん剤治療開始後7から10日目頃から白血球の数が減り始め、10日目から14日目頃に最低になり、3週間くらいで回復してきます。
抗がん剤 食欲不振 なぜ?
抗がん剤によって消化管の機能が低下し、食欲を生み出す脳視床下部への刺激が起こりにくくなるため。 また、胃や腸は心理的要因によって影響を受けやすいため、治療中は機能低下が起こりやすい。 抗がん剤が脳に直接働き、食欲不振を引き起こすこともある。