どんな花を咲かせる樹木? カリンとは、バラ科・ボケ属に分類される中国原産の落葉樹です。 平安時代に弘法大師が中国から苗を持ち帰ったことから日本に伝わったとされています。 樹高は6~8mに生長し、幹は黄褐色でつるつるとなめらかな質感をしています。 21 янв. 2016 г.
かりんの実は どんなの?
●かりんの果実の特徴 表皮の色は明るい黄色で、熟した果実の表面はつるっとしています。 果肉は薄い黄色から橙黄色でとても固く、中心部に縦に5本の空洞があり、その中に無数の種が入っています。 生のまま果肉をかじるととても渋く、また、繊維質が固く口に残って食べられません。
かりんの収穫時期はいつ?
カリンの収穫時期は10~11月。 果実が緑色から黄色になって、特有の芳香がするようになった頃に収穫する。
かりんは何月?
カリンは3月~5月ごろに淡いピンク色の花を咲かせ、果実は10月~11月ごろに熟します。 果実は芳香を放ち、果実に含まれる成分(カリンポリフェノール)はのどの炎症をしずめるとされ、のど飴にも多く配合されています。
かりんの実は いつなるの?
中国原産の落葉樹であるカリン(花梨)の木は、春の季節に香りの良い花を咲かせ、秋頃には実がなり、その実を収穫して食べることができます。 カリンののど飴などもよく見かけますよね。