熟したカリンは、濃厚な甘酸っぱい独特の香りがします。 香りのよいカリンですが、生のまま食べようとしても硬くて、味も渋すぎるため食用には向きません。 そこで、よく自宅の玄関などにおいて、香りを楽しむために使われています。 また、昔から親しまれているのがカリンシロップ、カリン酒です。 20 сент. 2021 г.
かりんの実ってどんな実?
●かりんの果実の特徴 果実はパパイヤと似たような縦長の形をしており、350~500g程の大きさになります。 表皮の色は明るい黄色で、熟した果実の表面はつるっとしています。 果肉は薄い黄色から橙黄色でとても固く、中心部に縦に5本の空洞があり、その中に無数の種が入っています。
かりんの収穫時期はいつ?
カリンの収穫時期は10~11月。 果実が緑色から黄色になって、特有の芳香がするようになった頃に収穫する。
かりんは生で食べれますか?
芳醇な香りでさまざまな栄養価を持つカリンは、生食には適さないもののジュースやはちみつ漬け、果実酒など、エキスを利用して香りを楽しみおいしく食べましょう。
かりんのはちみつ漬けいつから?
かりんがはちみつから出ないように、一日に何度かボトルを振りエキスが充分に染み出るように管理し、冷暗所に置いて保管します。 1~2か月ほど寝かせると飲めるようになります。