カリウムは、ナトリウムとともに、細胞の浸透圧を維持しているほか、酸・塩基平衡の維持、神経刺激の伝達、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞内の酵素反応の調節などの働きをしています。 また、カリウムは腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる効果があります。 21 окт. 2021 г.
カリウムってどんな成分?
カリウムは必須ミネラルの一つで、塩分の排出を促すなどの重要な役割を果たす栄養素です。 カリウムは野菜や果物、海藻などの植物性食品に多く含まれています。
カリウムが高いとどうなるか?
高カリウム血症になると、悪心、嘔吐などの胃腸症状、しびれ感、知覚過敏、脱力感などの筋肉・神経症状、不整脈などが主な症状として現れます。 カリウム値が7〜8mEq/Lを超えると突然心臓の機能に異常が出るなどの危険性が生じます。 高カリウム血症の原因には次のようなことが挙げられます。
カリウム 何でとる?
カリウムを上手に取ろう 普通の生活をしている健康な人が健やかに過ごすためにはしっかりとカリウムを取るようにしたいものです。 カリウムは芋や野菜、果物に多く含まれますが、芋や野菜を煮たりするとその煮汁に30%ほど流失してしまいます。 また、サラダなど生野菜を流水につけてもカリウムはその水に流れ出てしまいます。
納豆はカリウムが多いですか?
豆類 豆類はカリウムを多く含む食品の代表とも言えます。 納豆、枝豆、煮豆など1度にたくさん食べるものや、節分の豆、黒豆など時期的に食べる豆やきな粉を使ってあるデザートなど気をつけましょう。