一般に小児の場合は、症状が出ないコントロール良好な状態が約3か月以上、成人では3か月から6か月以上保てれば、薬の減量(ステップダウン)を考慮します。 さらに、必要最少量の薬でコントロール良好な状態が保てれば、中止を試みることがあります。
咳喘息 咳 いつまで?
咳喘息とは 症状としては、痰の絡まない「空(から)咳」が1~2週間続き、咳止め薬が効かないという特徴があります。 気管支が敏感になり収縮することで咳の起こる病気です。 よく咳喘息と気管支喘息の違いについてご質問を受けますが、気管支喘息は、気管支がアレルギー性の炎症で敏感になり収縮して呼吸が苦しくなる病気です。
咳喘息 吸入 効果 いつから?
正しく吸入できていれば、吸入ステロイド薬を継続使用して2週間ぐらいで効果を感じ始めます。 気管支拡張薬のβ刺激薬と一緒になった薬剤(合剤もしくは配合剤)では、もっと早い時期に効果を実感できます。 ただし、そこでやめてしまわずに医師の指示どおり継続使用することがもっとも大切です。
咳喘息 治療 いつまで?
6.咳喘息の治療はいつまで必要か 軽症例の治療を何時まで続けたらよいかに関してははっきりとしたデータがありません。 ただし季節性が明らか場合は(毎年特定の時期になると咳喘息が再発する)症状が始まる前から治療を開始し、その季節が終われば治療を中断することもあります。
テリルジー 適応追加 いつから?
発売している先行規格のテリルジー100エリプタは慢性閉塞性肺疾患(COPD)で承認されており、20年11月に気管支喘息の適応も追加した。