日本では1909年に国産第一号のコンドームが出現しましたが、この時期はまだまだ品質的には大変おそまつなものだったようです。 そして1934年に現在のコンドームの基礎となるラテックス製コンドームが誕生しました。 70年以上前の出来事です。
コンドームは何年もつ?
実はコンドームにも使用期限があります。 使用期限の設定はメーカーにより異なりますが、オカモトの場合は製造から最長6年。 なおコンドーム製品に使用期限を記載することは、国が定める工業規格「JIS規格」により決まっています。 パッケージなど、製品のどこかに必ず記載があるので、使用前に確認しましょう。
コンドーム 何時代?
ゴム製のコンドームが登場したのは、明治時代。 大正から昭和初期には、近代的な避妊具も次々と使われ始めます。 どんなものかというと… 膣に挿入して使うペッサリーや、子宮口に挿入するピン、膣を洗浄する器具など。
避妊いつから 歴史?
1600年代後半になって、ようやくコンドームやペッサリー(子宮口にフタをするもの)が登場します。 避妊リングが使われ始めたのは1900年に入ってからです。 蚕の内臓で作られていました。 日本でコンドームが発売されたのは、1909年です。
サガミオリジナル いつから?
そこで注目されたのが、相模の標準的なゴム製コンドームに比べ3倍以上の強度があるポリウレタン。 ポリウレタン製のコンドームなら“0.03の壁”を超えられる――。 そして1998年、「サガミオリジナル」が生まれた。 ゴムに比べ伸縮性はやや劣るが、コンドームでは最薄レベルの0.03ミリメートル台の皮膜を実現させた。