狂犬病発生地域で犬などに咬まれて狂犬病に感染した可能性がある場合に、発症を予防するためにワクチンを接種することをいいます。 犬やコウモリ等による咬傷(暴露)を受けた際は出来るだけ早く接種を開始する必要があります。 なお、初回のみではなく複数回にわたり所定の回数の接種が必要となります。
狂犬病予防接種 いつでも?
質問4:狂犬病は4月に注射しなければならないのですか? 3月を除いて、いつでも注射できます。
狂犬病 注射 何時間以内?
直ちに狂犬病ワクチンによる曝露後予防を開始し、狂犬病免疫グロブリンの注射(国内未承認)を暴露後予防の開始後できるだけ早く投与する(予防接種開始から7日間以内)。 咬んだ動物が10日間の観察期間後も健康である場合、適切な検査による評価で感染がないことが証明された場合には治療を中止する。
狂犬病ワクチン 抗体 いつ?
国内で使用されているワクチンであれば、有効免疫期間は1年です。 海外の場合は、ワクチンを接種した獣医師にお問い合わせ下さい。
狂犬病ワクチン いつから打てる?
生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に、区市町村の集合注射又は動物病院で、犬に狂犬病の予防注射を受けさせましょう。 翌年以降は毎年1回、4月1日から6月30日の間に受けさせましょう。 動物病院で接種したときは、病院で渡された注射済証を区市町村窓口に持参し、「注射済票」の交付を受けましょう。