狂犬病は、人を含め犬、猫、ネズミ、コウモリなど全てのほ乳類に感染します。 狂犬病ウイルスをもつ動物に咬まれたときに、その動物の唾液中に含まれるウイルスが傷口から体内に侵入することで感染します。
狂犬病ウイルス 犬 どこから？
感染経路 主な病原体は狂犬病ウイルスで、ウイルスを保有するイヌ、ネコおよびコウモリを含む野生動物に咬まれたり、引っ掻かれたりしてできた傷口からのウイルスが侵入することで感染します。
狂犬病 どうやってうつる犬？
狂犬病は、犬だけでなく人を含む全ての哺乳類や鳥類で起こる病気です。 狂犬病ウイルスは、狂犬病にかかっている動物の唾液に含まれており、その動物に咬まれたりすると感染します。
狂犬病にかかるとどうなる 犬？
潜伏期間後、狂犬病を発症すると、まず発熱、食欲不振、咬傷部位の痛みや掻痒感がおこり、次に不安感、恐水及び恐風症状（水を見たり、冷たい風にあたると首の筋肉がけいれんする症状）、興奮性、麻痺、幻覚、精神錯乱などの神経症状が出ます。 そして昏睡状態に陥り、呼吸障害によりほぼ100％が死亡するという恐ろしい病気です。
狂犬病 いつ発症？
狂犬に咬まれて通常1-3か月で発病する。 潜伏期間が1年に及ぶ場合も報告されている。 2-3週間後に、インフルエンザ様症状が現れる。 また、咬まれた部位にかゆみ・痛みなどの異常感覚が現れる。
