抗生物質を服用することで、クラミジア感染症は治療できます。 治療期間は1日〜1週間程度のことがほとんどで、治療開始から3週間後に再検査します。 その際に陰性が出たら治療完了です。
クラミジア 陽性反応 いつから?
性感染症の潜伏期間は、病気の種類によって異なります。 例えば、淋病は感染後2日〜7日と、感染してからすぐに症状が出るケースが多く、クラミジアは、淋病と比べると潜伏期間が長く、感染後1〜3週間で発症すると言われています。
クラミジア 何日後に検査?
検査項目 クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ・一般細菌・ヒトパピローマウイルス(悪性型) 病原菌そのものをお調べする検査のため、「感染の可能性のあった日」から、2~3日たっていれば検査できます。
咽頭クラミジア 再検査 いつ?
治療後の経過 治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。 検査のタイミングが早いと、菌の死骸(死菌)の影響で、本当は治っているのに検査が陽性になってしまう(偽陽性)ことがあります。 治療後にも症状が続く場合には、抗生物質の耐性菌による治療失敗や再感染、その他性感染症の合併が考えられますので、再度検査が必要です。
クラミジア 治ったかどうか?
飲み薬を1~7日間服用し、その後2週間ほど開けて治癒確認検査(治ったかどうかを確認する検査)を受けて陰性であれば治療完了です。 完治の確認ができるまでは、性行為はお控えください。