姿勢を低くして、持ち物は体より高く突き出さないようにします。 雷の活動が止み、20分以上経過してから安全な空間へ移動します。 なお、保護範囲に退避していても、落雷地点の近くで座ったり寝ころんでいたりしていると、地面に接触している身体の部分に、しびれ、痛み、ヤケドが発生し、ときには歩けなくなることがあります。
雷の危険性は?
直撃を受けても中の人は大丈夫だが、相当の衝撃を受け、窓が割れたり一部焼き焦げたりすることもある。 また、落雷が集中するような嵐の中では、しばしば竜巻などの突風も発生し、乗用車は横転する危険がある。 飛行機や電車の中も雷に対して安全な場所といえる。 海、山のレジャーは要注意 !
落雷の条件は?
雷は基本的に高い所に落ちやすい性質があります。 貴金属製のアクセサリーやメガネ、時計などの小さい金属物を身につけていても、落雷の危険度はつけていない状態と変わりません。 特にビルの屋上や山の頂上、周囲に高いものがないグラウンドは雷が落ちやすくなります。
雷 どうする外?
外にいるときに、雷が鳴り始めたら、まずは建物の中に避難しましょう。 特に、鉄筋コンクリート建築の大きな建物が安全です。 木造建築でも安全は確保できますが、雷の電流が構造材を介して伝わるおそれを考慮して、電気器具や天井や壁から1メートル以上離れた場所にいるようにしてください。
雷何を備える?
事前の備えや対策で雷の被害を防ぎましょう! ・異常高圧電流の流入を遮断する装置を設置する、大きな雷が近づいてきたら電化製品のコンセントを抜くなどの対策を。 万が一被害を受けてしまった時のために火災保険や火災共済に加入して備えておくと安心です。 地震に備えて家の中でできる対策をしておこう!