― ちなみに、雷で火災が起こるのはどうしてですか？ 「雷には、電流が流れ込む場所を探すという性質がありますが、電流の逃げ道がなかった（うまく地面に電流が流れなかった）場合、近くのものに放電して熱や火花を発生させます。 この火花の温度は非常に高いため、発火することがあるのです。
雷はなぜゴロゴロ音になるのか？
ゴロゴロと聞こえる原因 雷は周りの空気の温度を一瞬にして約3万℃（太陽の表面の温度の約5倍）に熱し、圧力を高めて一気に膨張します。 その時の衝撃が周りの空気に伝わり振動させ、ものすごい音になるのです。 近くで雷が落ちると「バーン！」 や「バリバリッ！」という音に聞こえます。
雷はどうして鳴るのか？
ふつうは電気が流れない空気中をむりやりに電気が通ると、通り道になった空気は急に熱くなって爆発するように激しく膨張します。 そのしょうげきが周りの空気に伝わって激しく振動させ、「ゴロゴロ」「バリバリ」「ドーン」といった音が鳴るのです。
雷落ちたらどうなる 人？
直撃 人体が落雷の主電流に直接打たれることを言います。 多くの場合は大電流が体内を流れるため、死亡する可能性は極めて高く、落雷の直撃を受けた場合の死亡率は約70～80％（雷撃後に、何も処置しなかった場合は約90％）であることが、統計結果や動物実験から推定されています。
木に雷が落ちるとどうなる？
雷が木におちると、電流は水分の多い、幹の内側を通る。 丈夫な外側も一部焼け焦げる。 やがてそこから虫に食べられたり中がくさったりして、生き残った外側だけが、残った。 その虫は、悪いことじゃなくて、虫も木を食べながら、実は、その真ん中、いつか土になるでしょ。
