冷え症とは、血液の流れが悪いため毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう状態のことです。 気温とは関係なく体が温まらないので、真夏であっても冷え症の症状は出ます。 冷え症には日々の生活習慣が大きくかかわっています。
冷え性には何がいいですか?
入浴で体を温める 冷え性の改善には、夏場でも40〜42度のお湯で、全身つかる習慣をつけましょう。 肩までしっかりつかり、時間は5分程度でも。 ぬるめのお湯で30分ほどつかる半身浴も温かくて気持ち良いものですが、上半身が冷えるため冷え性改善にはおすすめできません。
冷え性 何?
冷え性とは、血流が悪くなることで起きてしまう症状の一つです。 血行が悪くなると身体に必要な酸素・栄養素が行き届かなくなってしまうだけではなく、蓄積されている老廃物も排出されなくなります。 そのため、冷え性になると色々な不調が現れやすくなります。 中でも、「手足の冷え」はよく見られる不調の一つです。
冷え性 何科に行けばいい?
循環器内科や心臓血管外科を受診しましょう。
冷え性 何が悪い?
冷えで血流が悪くなると代謝が低下し、体内には老廃物が溜まりやすくなります。 また、お尻や太ももといった下半身に老廃物が蓄積されると、女性の敵ともいえる「セルライト」というかたまりになることも。 肥満や生活習慣病の原因にもなりえます。