裂肛はすぐ治るものから、何度も再発を繰返して慢性化した結果、肛門狭窄(肛門が狭くなる)を引き起こすものまであり、この状態になるとお薬などの保存療法では良くならず、手術が必要になります。 したがって他の肛門疾患同様、悪化させない、慢性化させないように適切な治療を早めに受けることが大切です。 26 янв. 2017 г.
切れ痔何度も繰り返す?
ほとんどの切れ痔は薬物治療で治ります。 しかし、一度治療したとしても、生活習慣を改善し、下痢や便秘が改善しなければ切れ痔を再発します。 再発を繰り返すと症状が慢性化し、「肛門ポリープ」「見張りイボ」等を併発してしまう恐れもあります。 このような場合には手術が必要となります。
切れ痔 繰り返す 何科?
基本的には痔の症状を認めれば、まず肛門科を受診することが最適です。 しかし仕事が忙しいことや、受診の時間がない方も多く、市販の坐薬を購入して使用する方が非常に多いのも事実です。 そのような場合でも、繰り返す出血を認めるときはかならず受診してください。 痔核ではなく大腸癌の場合もあるからです。
どうして切れ痔になるのですか?
きれ痔(裂肛)は、肛門の出口付近の皮膚(歯状線の下にある肛門上皮)が切れた状態で、「さけ痔」とも呼ばれます。 便秘による硬い便の通過や、下痢便の強い勢いなどで、肛門の出口付近が切れたり、直腸肛門部の血液循環が悪くなることが原因です。
切れ痔になったらどうする?
切れ痔の治し方 切れ痔を治すには、便秘に気を付けること、軟膏や座薬で痛み・炎症を抑えることなどがあげられます。 場合によっては、便をやわらかくする薬を使うこともあります。