北半球では原則として、生まれた時が0歳で、以後1月1日が来ると同じ年に生まれた馬は一斉に1歳加齢する。 南半球の南アメリカ諸国では7月1日、オセアニア・南アフリカ共和国では8月1日、さらに香港では各馬の出生国での規則に基づく等、国や地域により加齢時期が異なる。
ウマ 何歳まで?
また馬の寿命は25歳程度といわれています。 この年齢は人間でいうところの75歳程度で、私たち日本人からすると少し短命なように感じるかもしれませんね。
馬 何歳から大人?
5歳になると馬たちは『立派な大人』と扱われることが多くなります。 欧米では2~4歳の牡馬をコルト(colt)、5歳以上をホース(horse)、また2~4歳の牝馬をフィリー(filly)、5歳以上をメア(mare)と呼び分けているそう。 競走馬としてのピークを経て、中央競馬では5~6歳で引退する馬も多いようです。
馬 年齢 いつから?
読み 馬の年齢のこと。 従来は数え年で数えられていたが、2001年度から、国際化の一環として、数え年から満年齢に変更された。 生まれた年を0歳と数え、その馬が生まれた年の1月1日から年齢を起算する。
馬の1歳は人間の何歳?
馬は3歳までの成長スピードが特に早いから、馬の1歳・2歳・3歳をそれぞれ人間の6歳・12歳・17歳とする。 これを基準に、4歳以上の馬については1年につき3倍したものを足していく。 この式で計算すると、競走馬の平均寿命は25歳だから、人間でいうと83歳くらいになるんだ。