登録申込用紙はマイクロチップを取り扱っている動物病院等にあります。 飼育者には、マイクロチップの装着と同時に登録申込書と専用封筒をお渡ししています。 登録申込用紙への記入は◦登録申込書の「獣医師記入欄」はマイクロチップを装着した(もしくは読み取りを行って番号を確認した)獣医師による記入が必要です。
犬 マイクロチップ どこに入ってる?
マイクロチップの埋め込みは、犬の場合生後2週齢頃から可能と言われていますが、犬種や個体差を考えて獣医師が時期の判断を行います。 マイクロチップを装着する場所は、世界小動物獣医師会(WSAVA)が提唱する、背側頚部(背側正中線の肩甲骨間より頭部側)と呼ばれる正中線よりやや左側(首の後ろ)の皮下が一般的です。
マイクロチップ 義務化 いつ?
令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。 つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、御自身の飼い主の情報に変更する登録が必要となります。
マイクロチップ代 いくら?
チップ自体は無料ですが、埋め込みに3,000円~の費用が掛かります。 自由診療のため費用に幅があります。 「動物ID管理普及推進会議(AIPO)」への登録に1,000円がかかり、登録は居住地域ごとに動物病院または飼い主が行います。
マイクロチップどうやって入れる?
マイクロチップの装着方法 マイクロチップを埋め込む場所は背側頚部(首の後ろ)が一般的で、通常の注射針より少し太い専用の注射針を使って装着します。 鎮静剤や麻酔薬なしで装着することも可能ですが、より犬が痛みを感じず、暴れないということで、避妊・去勢手術などで麻酔をかけている時に同時に埋め込む場合もあります。