12 авг. 2021 г. · 皮下点滴は短時間(5~10分程度)で済むため、入院をせずに行うことが出来ます。 点滴の必要量や頻度は脱水の程度や体重などによって異なります。自宅で .
猫に皮下点滴は必要ですか?
皮下点滴とは文字通り皮膚の下に点滴をすることです。 動物の医療の独特な治療法かと思っていましたが、かつては(今でも? )人医療でもふとももの皮膚などを用いて皮下点滴が行われるようです。 猫で皮下点滴が必要になる病気の代表が 慢性腎臓病(CKD) です。 腎機能が落ちると薄い尿を大量に排泄してしまうため、脱水になってしまうからです。 前回のコラム で猫の皮下点滴にまつわるアンケートの報告を紹介しました。
猫 点滴 漏れていますか?
A.点滴後、溜まった点滴が重量で猫の側面にズレてきて、猫が気にすることがありますが、自然に点滴は吸収され消失するので問題ありません。 Q.「点滴が漏れていますが大丈夫ですか?
猫が熱中症になったときに点滴しましたか?
うちの猫ちゃんは、熱中症になったときに点滴していただきました。 皮膚をつまんで針を刺してもらい、しばらく頑張っていました。 点滴のあとは、皮膚がボコッとなりましたが、体内に吸収されるので気にしないように言われ連れて帰りました。 すっかり、元気になりましたので、点滴は素晴らしいなと思いました。
猫の皮下補液って効果あるの?
猫の皮下補液には、循環をよくしたり、ミネラルバランスを整えたり、と様々な効果があります。 皮下補液で入れた液体は、半日から1日くらいかけてゆっくりと吸収されます。 腎臓が悪かったり、食欲不振が続く場合には、自宅で皮下補液をすることもあると思います。