猫ちゃんの歯肉口内炎は非常に特殊な病態で、はっきりした原因は不明ですが、歯や歯の根元に付着する細菌などに対し過剰に反応してしまい、重度の炎症を引き起こしていることが一つの原因と考えられています。 その細菌の住処を極限まで減らす=抜歯することが現在最も効果的な治療とされています。 10 мар. 2021 г.
猫 口内炎 どこ?
歯肉、舌、頬の内側などに起こります。 口内炎ができると、出血をしたり、痛みや違和感から、食事がしづらくなったり、よだれが出たりするようになります。 口内炎を起こす原因はさまざまで、歯石などの刺激、免疫不全、薬品類の誤飲、ほかの疾患の影響などがあります。
猫口内炎 何歳から?
猫ちゃんの歯肉口内炎は、実は年齢に関係なく、1歳未満の若い猫ちゃんでもよくできてきます。 この病気に対して、抜歯という選択肢もありますが、猫ちゃんの これからの生活を考えると治すということを第一に考えるべきではないでしょうか。
猫 全抜歯 なぜ?
全抜歯と聞くと驚かれる飼い主さんがほとんどです。 抗生剤や消炎剤などで治療しても気休め程度だし、一生打ち続けなければなりません。 ウイルスによって免疫力の低下し、歯についた細菌が原因で口内炎が起こります。 なので、歯石が付着し細菌が繁殖する場所となる歯をなくしてしまうことが一番の治療になります。
猫の口内炎はうつりますか?
口内炎はうつりますか? 猫の歯肉口内炎は単一の原因ではなく、複数の要因が関与しているので単純に感染すると言えるものではありませんが、悪化要因である猫エイズや猫白血病ウイルス感染症は他の猫ちゃんに感染するため注意が必要です。