毛玉を吐き出せないとどうなるの? 毛玉を吐けないでいる状態を、毛球症と呼びます。 たまった毛玉が胃の粘膜を刺激し、胃から腸への出口をふさいで胃腸の働きを悪くしてしまう症状です。 そうしたネコちゃんは食欲をなくし、やせてしまうこともあります。
猫 毛玉 どうなる?
猫の毛球症(もうきゅうしょう)とは、飲み込んだ毛の排出がうまくいかず、胃や腸の中で大きな球状になる状態です。 巨大化した毛玉は嘔吐や排泄では排出が難しく、繰り返しの嘔吐や食欲不振、便秘やお腹が膨らむ症状などがみられます。 腸閉塞や窒息に繋がる恐れがあり、外科手術が必要となることもあります。
猫 吐く 何もない?
吐きたがってえずいているのに、何も吐き出さないあるいはよだれだけが出る、といった場合は、毛玉が溜まってしまっている毛球症(もうきゅうしょう)や異物誤飲かもしれません。 ただ、それ以外の要因がさまざま考えられます。 時間が経てば経つほど、消化器へのダメージが大きいので、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。
猫 何回も吐く 元気ない?
1日に何回も嘔吐していれば、水分も失われるのでそれだけで病院に行く必要があります。 そして第二に全身症状があるかということです。 元気と食欲がなくぐったりした様子で吐いている場合には、様々な全身の病気が疑われるのでぜひ病院に行ってください。
猫 毛玉 どうする?
軽い毛玉の取り方 毛玉の根元を片手で押え「皮膚を引っ張らないように」毛の流れに沿って、くしやコームで毛先からほぐしていきます。 毛玉が取れたら全体的にブラッシングします。