犬や猫には人間のような公的な健康保険はありませんから、全額が飼い主の自己負担です。 10 сент. 2021 г.
猫の保険料はどのくらいですか?
ついつい、いまの年齢の保険料で比較したい気持ちになりますが、保険に加入するのは「今年だけ」ではないはずです。 猫の平均寿命は15歳程度なので、将来の保険料や、生涯の保険料で考えるのが肝心です。 今は安く見えても、将来2倍以上の差がでることも… 例えば、1歳の頃はA社もB社も保険料が3万5千円(年間)程度だとします。
ペット保険は、猫の病気やケガに備えておきたい、という方は、加入を検討すると良いでしょうか?
ペット保険は、予想しない猫の病気・ケガに対して、飼い主の急な出費を補てんする点ではとても有効です。 特に小さい時の誤飲やシニア期の慢性腎不全など、猫にありがちな事故や病気にできるだけ備えておきたい、という方は、ぜひ加入を検討するといいでしょう。
健康診断が必要な猫はありますか?
元気な猫でも健康診断が必要? 健康診断は「身体検査」、「血液検査」、「尿検査」などを組み合わせて、総合的に健康状態を診断するものです。 健康な状態での検査数値を記録しておくと、不調なときの診断の手がかりになるため、元気なときこそ受ける意味があります。 また、病気の早期発見に繋がることもあるので、やはり健康診断は大切です。 どのくらいの頻度で受けたらいいの? 一般的に、成猫は年に1回が目安ですが、シニア猫や持病のある猫は半年に1回以上を推奨します。 健康状態にもよるので、詳しくはかかりつけの動物病院に相談してくださいね。 最初の健康診断はいつから受けられる? いつからでもOKですが、6カ月齢以降が一般的。
猫が病気にかかったときの治療費はどれですか?
猫が病気にかかったときの治療費は、病状や検査・治療の方法によりさまざまです。 軽い膀胱炎のようなものならば検査と投薬で数千円程度で済みますが、尿路結石やがんなどで手術や高度な治療を要する場合は30万円以上かかる場合もあるのです。