猫に感染するサナダムシ猫の条虫症は、条虫(じょうちゅう)と呼ばれる寄生虫が小腸に寄生して起こります。
ぎょう虫 どこから感染する?
感染は蟯虫の虫卵を飲み込むことから始まります。 小腸で虫卵から幼虫がふ化して、大腸に移動します。 そこで、幼虫は2~6週間かけて成虫となり、成虫は交配を行います。 虫卵が発育すると、雌の成虫は直腸に移動し、肛門から出て虫卵を産みつけます。
ぎょう虫がいるとどうなるか?
ぎょう虫はヒトにしか寄生しません。 感染しても、少数のぎょう虫寄生の場合はほとんどが無症状です。 しかし、多数になると下痢や腹痛等をきたす事があります。 また、子供の場合、肛門周囲の掻痒感(かゆみ)のために、寝不足になったり、夜泣き、注意力散漫、肛門周囲をかくことによる皮膚炎などを起こす事があります。
サナダムシ いるかどうか 猫?
肛門を調べる サナダムシの卵のかたまりは猫の肛門から移動して毛に付きます。 そのため、クリーム色のごまに似た卵のかたまりが毛に付いていたら、サナダムシが寄生していると確実に判断することができます。
猫 瓜実条虫 どこから?
瓜実条虫はノミを媒介して感染します。 消化管内の瓜実条虫は多数の虫卵が詰まった体の一部(片節)を便と共に体外に排出します。 それをノミが食べ、ノミの体内で瓜実条虫が成長し、動物が自分の体を舐めるときなどにそのノミが口に入ることによって、猫や犬(まれに人)が瓜実条虫に感染します。
