室内で飼われていた猫の場合、多くは外の環境におびえてその場でじっとしていることが多く、あまり遠くへは行きません。 半径50メートル以内程の区画を目安といて、付近を徹底的に探してください。 脱走した猫がよく隠れる場所は、車の下、建物の隙間や裏、自販機や室外機の下、物置の中などです。
猫 脱走 どこを探す?
家の周辺を中心に探す 脱走した猫は多くの場合、家から大きく離れることはありません。 そのため、家の周辺を中心に探しましょう。 なぜなら、飼い猫は外の世界を知りませんし、猫には本来縄張り意識があるからです。 避妊手術を終えているメスは家から半径50m以内、去勢手術をしたオスであれば100m以内を隈なく捜索します。
飼い猫がいなくなったらどうしたらいいの?
近所を探しても猫が見つからない場合、関係各所に連絡しましょう。 連絡するのは、地域の保健所や動物愛護センター、警察署です。 保健所や動物愛護センターに「野良猫を捕獲する場所」のイメージがある人もいるかもしれませんが、保護された動物が収容される場所でもあります。
猫 家出 どこ?
まずは自宅から半径50m以内を集中的に探してみましょう。 車の下、植木、建物のすきま、側溝、エアコンの室外機の下、自動販売機の裏、公園のベンチの下など、猫ちゃんが好きそうな「暗くてせまい場所」がポイントです。 自宅を中心に少しずつ捜索範囲を広げていきます。 すぐに見つからないという場合でも慌てないでください。
猫がいなくなるのはなぜ?
猫が帰ってこない理由の中で一番多いのが、「パートナーを探しに行く」ことです。 生後6ヶ月ごろには成長が早い猫の場合発情するようになります。 オス猫はマーキングをするようになり、メス猫はフェロモンを出すようになってきます。 このような『発情期』に入ったら、パートナーを探しに出ている可能性が高いです。