その中でコアワクチンは、どれも命に関わる危険な病気で、「猫汎白血球減少症の原因である猫パルボウイルス(FPV)」「鼻気管炎を起こす猫ヘルペスウイルス(FHV)」「風邪の症状や口内炎を起こす猫カリシウイルス(FCV)」の3つです。 9 сент. 2020 г.
猫ワクチンって何?
① ワクチンのしくみ動物病院で猫に接種するワクチンは、病原体を無毒化または弱毒化したものを体に接種して、感染症に対する免疫力をつけることが目的です。 猫のワクチンには、すべての猫に接種すべきコアワクチンと、感染のリスクに応じて接種するノンコアワクチンの2種類があります。
猫のワクチン 何種?
室内飼育の猫であれば、よほど多頭飼育でないかぎりは3種ワクチンで十分です。 ノンコアワクチンである猫白血病や猫クラミジアのワクチンを接種することがすすめられます。 また室内飼育であっても、猫白血病ウイルス陽性の猫と同居している場合には予防のメリットがあるといえます。
猫 ワクチン 3種 5種 どっち?
どっちのワクチンを接種すればいいの? 白血病ウイルスやクラミジアは感染猫との接触により感染すると言われています。 室内のみでの単頭飼育であれば3種混合ワクチンで十分でしょう。 多頭飼育や外出させるのであれば5種混合ワクチンを接種しておいた方がよいでしょう。
猫 ワクチン 3回目 いつ?
生後2ヶ月目で初回、以後1ヶ月ごとに2回目、3回目と接種し、生後4ヶ月目で接種完了、翌年以降は3回目のワクチン接種から1年後に追加接種、それ以降は3年に1回でOKですが、 高齢や病気などで免疫が弱い子や、3年に1回では不安という飼い主さんはもう少し短い間隔での接種や抗体チェックをご検討下さい。