マタタビ/またたび/木天蓼 ・北海道から九州まで、日本全国の山野や谷筋、林の縁に自生するマタタビ科の蔓性灌木。 木全体に揮発性のマタタビ酸を含み、発情期の猫の尿に似たこの臭いがネコ科動物の中枢神経を麻痺させ、酩酊状態にさせることで知られる。
またたび どんなの?
またたび(木天蓼「もくてんりょう」ともいう)は、マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本 で、別名夏梅ともいいます。 極東地域の山地の林緑に自生しており、国内では北海道~九州でみられます。 花期は6月~7月で梅によく似た花を咲かせ、花が咲く時期には葉の半分くらいが白色に変化します。
マタタビは何科の植物?
マタタビ科Актинидия полигамная / 科
またたびの木 どこにある?
マタタビ(Actinidia polygama.) はマタタビ科、マタタビ属の落葉つる性木本。 北海道、本州、四国、九州に分布する。