症状がひどくなる前に、なるべく早く眼科を受診しましょう。 霰粒腫は小さければ自然に吸収されることもありますが、大きい場合は副腎皮質ステロイド薬をできものに注射したり、手術で摘出したりします。 急性霰粒腫の場合、抗生物質で炎症を鎮めます。
ものもらいが出来た時どうすればいい?
ものもらいの治療 病状によって異なりますが、点眼薬だけで様子見る場合と、点眼薬プラス眼軟膏(目の中に入っても大丈夫です)や、抗生物質や抗炎症の内服薬を併用する場合とがあります。 また、痛みや腫れが引いても「しこり」が残っている場合は、ケロイドなどの治療に効果がある点眼薬や内服薬を使用します。
ものもらい 受診 どこ?
発症後、2~3日で改善がみられない場合には、眼科を受診しましょう。 眼科で症状に合った治療を受けると、通常は2週間ほどで良くなるケースが多いです。
ものもらい 膿が出たらどうする?
自然につぶれ膿が出てしまえば、その後症状は回復に向かいます。 抗生物質の点眼や眼軟膏を塗ったりします。 炎症が強い時には、内服薬(抗生物質・消炎鎮痛剤など)を投与します。 ある程度の化膿が進んでしまった場合には、小さく切開して膿を出すこともあります。
ものもらい なぜ眼帯?
治療に眼帯は必要ありません! しかし、ものもらいは感染しないですし、眼帯をすることで、目のまわりが湿った状態になってしまい、細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうこともありますし、眼帯は不必要です。