充血とは、目の炎症や疲れなどが原因で、目の血管が膨らんだ状態のことです。 目の血管は普段は細いため、外からは目立って見えないのですが、血管が膨らむと目立つようになり、目の表面が赤く見えます。
目が充血した時 どうすればいいか?
まずは食事と休養をしっかりとり、規則正しい生活を心がけてください。 目に直接栄養を与えるために、パンテノールやタウリンの入った目薬を点眼するのも有効です。 もし、すぐに充血を取り除きたい場合は、塩酸テトラヒドロゾリンやナファゾリン塩酸塩という成分が入った目薬を使ってみてください。
充血 どこから?
見た目はべたっと赤くなります。 原因は、白目(強膜)を覆っている透明な膜(結膜)の中にある血管が切れることで、傷ついた血管から出た血が結膜の下に溜まった状態になっています。 血管が切れた時にチクッと痛むこともありますが、長く痛みが続くことはありません。
目が赤いのは何の病気?
白目やまぶたの裏側が充血したり、目やにやかゆみ、まぶたのはれなどの症状が出たら、【結膜炎】の可能性があります。 結膜炎には、細菌やウイルス性、アレルギー性などいろいろな原因があります。 ウイルス性結膜炎ではかなり赤くなり涙や目やにもでます。
片目だけ充血するのはなぜ?
結膜下出血といい、結膜の血管が破れて出血すると、充血したように目が真っ赤になります。 主な原因は、疲れや高血圧、目を強く打つ衝撃などが引き金となり、発症します。 片目だけに現れることが多いのが特徴です。 多くの場合が、1~2週間ほどできれいな白目に戻ります。