納骨は、「いつまでに行わなければならない」といった決まりはありません。 そのため、基本的に遺骨を保管している人の自由です。 ただし、傾向としては「四十九日」や「一周忌」などの法要にあわせて納骨する人が多くいらっしゃいます。 24 февр. 2022 г.
納骨はいつでもいい?
いつでもいいです! 法律上の決まりも特にありません。 お寺様によっては七七日(四十九日)の法要の際に納骨を勧められる事がありますが、決まり事ではありません。
納骨はいつすればいいの?
最も一般的な納骨の時期として、四十九日があげられます。 四十九日法要を終えてからそのまま納骨式を行う流れが多いようです。 そもそも四十九日とは、故人が亡くなった日から数えて49日目のことです。 四十九日までを忌中(きちゅう)もしくは喪中(もちゅう)と言います。
遺骨を納骨しないとどうなる?
納骨しないと故人が成仏できないということはありません。 納骨にかかわらず、浄土真宗であれば死後すぐに、それ以外の宗派であれば四十九日のタイミングで霊魂がこの世をさまようことはなくなります。 最近では供養の方法も多様化しており、必ずしも納骨にこだわらなくても構いません。
納骨 何時間?
法要と納骨で法事を終える場合は、全体で1時間半~2時間が目安です。 納骨式は1時間程度ですが、法要を自宅で行う方は墓地までの移動時間も考慮しておきましょう。 お墓の前で僧侶が読経し、お焼香、納骨へとうつります。