「内関」は、前腕にあるツボです。 手首のしわ(手のひら側で横に走る横紋)の中央から指幅3本上(肘に向かって)のところで、親指側の腱と次の腱との間にあります。 「内関」の「内」は内臓の意、「関」は出入りの要所という意、つまり「内関」は内臓機能と深く関係するツボで、特に消化器系の症状の軽減に有効です。
内関 ツボ どこ?
内関(ないかん) 指を曲げ手首を曲げると、うっすらスジが浮かび上がってきます。 手首のシワから約指三本分上に取ります。 赤印あたりが内関の位置です。
内観のツボはどこ?
自律神経を整える作用があり、疲労回復や頭痛にも効くと言われています。 手のひらを下に向けた状態で、手の甲と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだところにあります。 内関(ないかん)のちょうど反対側に位置します。
神門 どこ?
神門(しんもん) 名前に「膵」という字が使われているように、膵臓の機能を活性化するといわれているツボ。 手首の横じわの小指側の少しくぼんだ場所にあるツボ。
ごうこく どこ?
親指と人差し指の骨が交わった所から、やや人差し指よりのへこんだ所です。 合谷は(ごうこく)はあらゆる不調に効く最強のツボです。