はちみつにはフラボノイドという殺菌作用、抗炎症作用をもつ成分が含まれているので、のどの雑菌を除去し荒れた粘膜を保護してくれます。 またはちみつの中にあるグルコースオキシダーゼという酵素が作り出す過酸化水素も消毒作用があり、咳に大変効果的です。
はちみつはなぜのどにいいのか?
ハチミツが喉いい理由 ハチミツには、抗炎症、抗菌、抗酸化作用を発揮する効果があり、口の中にウイルスが入ることによって引き起こされる、喉の痛みや咳が出るときに摂取するといいとのこと。 さらにハチミツは、健康を維持したり病気から回復するために必要とされる抗酸化物質という強力な免疫システムも含まれているそう。
喉の痛みに蜂蜜は効きますか?
はちみつは非常に強力な殺菌作用を持っていることから、のどの炎症やせきなどの症状を抑える効果が期待できます。 そのため、辛いせきやのどの痛みなどの症状の緩和に、はちみつの殺菌効果が役立ちます。
咳には何がいいですか?
乾いた咳にはのどを潤すと言われているハチミツやかりん、うめなどの入ったものがおすすめです。 また、辛い香辛料にも注意が必要です。 胡椒や山椒、唐辛子も生姜と同じくカラダを乾燥させる性質があると言われています。 乾いた咳が出ているときは辛いものの食べすぎは控えましょう。
咳のツボはどこ?
尺沢(しゃくたく) 東洋医学では咳に関係する『肺の気の流れ』の上にあるツボといわれ、昔から咳に効果があるとされるツボ。 肘を曲げると出来る内側のシワの上で、シワの中央から指約2本分親指側にいった、かたい腱の外側にあるツボ。