31 авг. 2015 г. · ボラQ114:動物や物を数えるとき、「一匹」(いっぴき)「二匹」(に . ひき」「びき」や「ぽん」「ほん」「ぼん」のように発音が変わるのですか。
イカはなぜ一杯 二杯と数えるの?
<解説> 『数え方の辞典』(小学館)によれば、イカの胴体も、イカ飯やイカどっくりにできるような形をしていて、漢字の「杯」のイメージにぴったりなので、「杯」で数えるようになったといいます。
ちょうちょ 数え方 なぜ?
蝶を数えるとき、正式には1頭、2頭…と「頭(トウ)」という単位を使います。 最も有力だとされているのが西洋の動物園での数え方が定着したからという説です。 「head」という単位で数えられていたそうです。 このことが昆虫学者たちに広がり、論文で蝶を数える単位として「head」が使われたそうです。
匹 数え方 なぜ?
なぜ動物を数えるのに対になっているものを表す「匹」を使うのでしょうか。 ... 当然、馬の尻を見つめる機会も多かったため、馬の尻(しり)が2つに割れていることがイメージとして強く焼きつき、2つに割れた尻の対を持つもの、そして綱(つな)に繋(つな)いで“引く”動物、という意味ともあわせ、馬を「匹」で数えました。
なぜウサギは一羽2羽と数えるのか?
ウサギを「1羽」「2羽」と数える由来には諸説あります。 獣(けもの)を口にすることができない僧侶(そうりょ)が二本足で立つウサギを鳥類だとこじつけて食べたためだという説や、ウサギの大きく長い耳が鳥の羽に見えるためだとする説などが有力です。 ... さらに、「さぎ」に鳥のサギ(鷺)を当てたとする俗説まであります。