「東京都環境局」の公式サイトには、「野生動物への餌づけ防止のお願い」という注意喚起が。 そこには野生動物に餌を与えてはいけない理由として、「動物が餌をもらうことに慣れてしまう」「人の食べ物の味を覚える恐れがあるため」の2点を挙げています。 27 янв. 2019 г.
野良猫に餌をあげたらどうなる?
ご近所の嫌われ者になり、ご近所の方から苦情を受けていませんか?」 餌をもらっている猫は、栄養状態が良くなり子猫をたくさん産むようになります。 その結果、狭い地域に猫が密集し、病気をもらったり、交通事故にあう危険性が高くなります。 また、ご近所の方は、増えてしまった猫の糞尿等でお困りです。
野良猫に餌をやってもいいですか?
「エサやり禁止」は猫問題をかえって悪化させます。 野良猫(飼い主のいない猫)への餌やりは悪という認識のもとで、“無責任な餌やり”と言われることがあります。 放置された餌、投げ餌、後片付けをしないなど、迷惑をかける餌やりはよくありません。 でも、ノラ猫だって生き物です。 食べていかなければなりません。
野良猫に餌をやるのは違法ですか?
前述した通り、野良猫は動物愛護管理法の対象動物です。 「動物の健康及び安全の保持等の動物の愛護」(同法第一条)とある通り、食べるものが無く飢えている野良猫に餌をあげる行為そのものは、違法ではありません。
猫は何日ご飯を食べなくても大丈夫?
病院に連絡し指示を仰ぎましょう。 また、何も食べない状態が36時間(1日半)続く様なら病院で診察を受けてください。 特に太った猫の場合は、絶食状態が36時間(1日半)を過ぎると肝臓に脂肪がたまる脂肪肝(肝リピドーシス)という病気になるリスクが高まります。