食べ過ぎ、草や毛玉、病気、誤食など原因は様々! 猫は基本的に食べ物を丸飲みしています。 そのためガツガツ勢いよく食べたり、たくさん食べすぎると食後に嘔吐をすることがあります。 吐いた後にケロリとしていて元気な様子であれば、問題ないことが多いです。
猫が吐くのはなぜ?
吐く症状は、胃腸炎、おもちゃやひもなどの誤飲事故、腸閉塞でよくみられます。 ほかにも、中毒や神経の炎症により吐くこともあれば、臓器の機能不全により血中に毒素がたまった影響で吐くこともあり、さまざまな病気の症状として起こり得ます。 激しく吐いてる場合は早急に受診しましょう。
猫が吐いたらどうする?
吐いた直後は、水やフードを与えるのは控えましょう。 胃や腸にトラブルが起きているところへ与えると、再び胃腸運動を起こし状態がさらに悪化する可能性があります。 吐いた後のようすを見て、回復しないようであれば早めに動物病院を受診してかかりつけ医に相談しましょう。
猫 すぐ吐く なぜ?
猫は特に吐きやすい動物といわれています。 その理由のひとつには、体に高い運動性をもたせるために胃が小さくなっていることが挙げられます。 胃の内容量も少ないため、大量のフードを食べると許容量を超えて吐いてしまうのです。
猫ご飯吐く なぜ?
急いで食べることで、ドライフードの場合、胃の中で水分を吸収しふやけると、急激に膨張し、胃が圧迫され、嘔吐してしまうというわけです。 また、諸説ありますが、早食いは食事だけではなく空気を一緒に飲み込んでしまい、胃の中の食べ物を空気が押し出す形で吐いてしまう…ということもあるようです。