厚生労働省が発表する「令和2年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、 年金の平均受給額は、国民年金がおよそ5.6万円、厚生年金がおよそ14.4万円 です。 国民年金の受給額は、「保険料の納付月数」で決まります 。
年金は月にいくらもらえる?
厚生年金(国民年金分含む)の月々の平均受給額は、「男性の平均支給額が約16万6,000円」、「女性の平均支給額が約10万3,000円」、「全体の平均では約14万7,000円」となっています。 男女差でみると、男性は女性の1.6倍の受給となります。
65歳からの年金はいくら?
老齢厚生年金(※1)老齢基礎年金(※2)65歳14万4,064円5万7,440円66歳14万4,333円5万7,331円67歳14万3,081円5万7,060円68歳14万1,098円5万6,974円
年金 いくらもらえる 20年後?
仮に20歳から60歳までの40年間(480カ月)すべて支払っていれば、満額受け取れます。 2021年度(令和3年度)の国民年金の満額は年78万900円ですから、仮に30年しか支払っていなければ4分の3の年58万5,675円、20年だと半分の年39万450円となります。
厚生年金 平均 いくら?
厚生年金の1ヶ月あたり平均支給額は145,638円