ニキビができやすい部位といえる、額・眉間・鼻・頬・口周り・顎・フェイスライン・背中の8か所に分けて、それぞれのニキビの原因についてご紹介していきます。 額ニキビは、ホルモンバランスの乱れが大きな原因だといわれています。 額はもともと皮脂腺が多くオイリーになりがちな部位です。
なんでおでこにニキビができるの?
おでこニキビができる一番の原因は「毛穴の詰まり」です。 おでこはもともと皮脂腺が多く、髪の毛で隠れやすい場所でもあるため、汗をかきやすくなっています。 きちんと皮脂を取り除いてあげないと、皮脂や古い角質がおでこの毛穴をふさいでしまって、毛穴から排出されるはずの皮脂が中にたまってしまいます。
生理 ニキビ どこ?
なかでも生理の1週間前あたりは、黄体ホルモンが増えるため皮脂の分泌が活発になります。 そのため肌が脂っぽくなってあごや口元など部分的にニキビが目立ったり、肌が不安定になってかさつきや炎症を起こしたり。 ほてりを感じることもあります。
口周り ニキビ どこが悪い?
口周りのニキビは、胃の機能が低下している証拠です。 食べすぎ、胃もたれなどの要因がニキビを作っている可能性が高く、食べ物による影響が胃の負担につながっています。 食生活が乱れていないか、栄養バランスの悪い食事になっていないかなど、今一度見直してみましょう。 鼻のニキビは胃の機能低下と肺の機能低下が考えられます。
鼻に何度もニキビ?
鼻ニキビがくり返してできるときは、疲労やストレスが溜まっている可能性があります。 体や心の疲れによってホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌を促す男性ホルモンが優位に働いてしまうのです。 また、胃腸や肝臓などの内臓機能の低下も、鼻ニキビを引き起こすといわれています。