ニキビは日焼けするとシミになりやすいこともあり、徹底した紫外線対策が必須です。 肌にやさしいタイプの日焼け止めとあわせて、活性酸素を取り除くビタミンCやビタミンB2を補う内側からのケアも忘れずに。
ニキビ跡 色素沈着 なぜ?
ニキビの炎症後は、「炎症後色素沈着」といって、肌を守るためにメラニンが過剰に生成されてしまいます。 ニキビによって細胞が破壊されている状態では、肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅くなるため、メラニンが過剰に残ってしまい、茶色い色素沈着としてシミになります。
ニキビ跡 凹み なぜ?
ニキビの原因アクネ菌が増えて赤ニキビができると、毛穴やその周辺に炎症を起こして、周辺組織を破壊し始めます。 すると、免疫反応によって炎症が広範囲にならないように白血球が皮膚細胞を破壊して炎症の広がりを抑えようとします。 これが真皮層で起こることで肌が凹み、ニキビ痕がクレーター状態になってしまうのです。
日焼け シミ いつから?
シミは紫外線(UV)を浴びてきた累積で出てくると考えられています。 子どものときから外で元気に遊んだり、部活で真っ黒に日焼けしてきた人は20歳頃から出てきます。 逆に子どものときからずっとインドア派だった方は40歳を超えて出始めるようです。 平均的な女性で35歳くらいから出始めると判りました。
日焼け シミ 何年後?
日焼けを放置した場合、3年後にはシミ、シワ、たるみ、くすみが目立つマイナス肌になってしまうかもしれません。 肌老化に泣かない為にも、日焼け後は早急にアフターケアをするようにしましょう。