原因④急性扁桃炎 ウイルスや細菌の感染等により、のど奥にある扁桃腺(口蓋扁桃)に炎症が生じる疾患です。 発熱を伴いますが、発症初期や軽症の場合には発熱がみられない場合があります。 扁桃腺が赤く腫脹し、表面に白いブツブツ状のものが付着したり、全体に白い膜のようなもの(白苔)で覆われたりするケースが多いです。 8 мая 2020 г.
白い膿 なぜ?
細菌と戦う主戦力は、白血球です。 細菌と戦っている白血球を「白い膿」として見ているのです。 細菌も混じっていることから、この膿は体の外へ排出すると、治りが早くなります。
喉に白いできもの 何?
扁桃には陰窩(いんか)と呼ばれるトンネルのような穴がいくつもあいています。 この穴に細菌の死骸や扁桃自身の垢がたまり、白っぽい塊ができることがあります。 これを膿栓(のうせん)といいます。
扁桃炎 白い膿 何?
初期は口蓋扁桃が赤く腫れ、高熱が出て食欲不振や全身倦怠が生じます。 悪化すると扁桃が真っ赤に腫れて肥大し、ポツポツと白い斑点状の膿栓(膿つまったもの)が出てきます。 さらに悪化すると、白い膿(白苔)が扁桃全体に広がります。
喉の奥が白いのはなぜ?
膿栓の原因 口の中の乾燥やウイルス感染が原因で、膿栓が発生します。 口の中が乾燥すると細菌が繁殖しやすくなるため、膿栓ができます。 風邪など細菌やウイルス感染すると、細菌と体が戦い、その細胞の死骸として膿栓がたまることがあります。