治療としては、膿瘍から膿が排出され、抗菌薬が投与されます。 腹腔内膿瘍は、横隔膜の下部、腹部中央部、骨盤内、または腹腔の後部に形成されることがあります。
ニキビ 膿 放置 どうなる?
少量の膿であれば、放置していても自然に吸収されますが、多量の膿の場合、ニキビ自体が多量の膿に耐えられず破れてしまいます、これを自壊(じかい)と言います。 自壊した場合を除いて、膿が貯まっているニキビを自分で潰して膿を出す事は、おすすめできません。
膿が出るのはなぜ?
膿は、細菌をやっつけるために戦って壊れた白血球や、死んだ細菌などを含んだ液体で、通常の体液と違って粘りや臭いがあり、黄色や緑色などの色がついています。 原因となる細菌は、主にブドウ球菌・連鎖球菌・緑膿菌などです。
化膿 放置 どうなる?
また、炎症を放置して置くと、膿瘍となり、破裂します。 炎症は人が起こしているものですが、皮膚の組織を破壊し、壊死させてしまいます。 そのため、炎症が長引くと、自壊した後の組織は色素沈着を残し、瘢痕となります。 炎症を長引かせずに早期に治療を行い、炎症を早期に抑える事が術後の創部のためには重要となります。
膿は何色?
膿とは 膿とは、炎症を起こした部位が化膿して生じる黄白色または黄緑色の不透明な粘液で、主に白血球と血清からなり、その他壊れた組織や死んだ細菌などが含まれています。