日本の菓子の歴史は古く上古時代に始まりますが、当時は簡単な穀物の加工品に果実なども含めた総称で、現在のお菓子は奈良朝時代、平安時代初期に輸入された唐菓子に始まるといわれています。 大陸文化の輸入前で、果物も含めて日本固有の菓子が作られ始めた時代です。
和菓子 いつ頃?
和菓子の歴史は、縄文時代までさかのぼるとされています。 木の実を粉砕して、水でアクを抜き丸めたもの。 これが団子の始まりといわれています。 その後、唐(現在の中国)との交流や茶の湯文化の発展などの影響を受けながら和菓子は進化。
いつ頃からスイーツ?
さて、この「スイーツ」という言葉、辻󠄀口シェフによると、15年ほど前、2003年ごろから広まり始めたと言います。 敷地内には、ケーキやアイス、杏仁を使ったアジアンスイーツやクレープなど、スイーツを味わえる店が8店並んでいます。
お菓子 何年前?
餅は1700年も前から食べられている! 弥生時代は紀元前300年ころから、紀元300年ころまでの期間であり、甘味、菓子というカテゴリーだけでなく、加工食品として初めて作られたのも餅だったと考えられています。 また、砂糖を日本に伝えたのは遣唐使といわれています。
京菓子 いつから?
饅頭に次いで天正17年(1589年)に練り羊羮が発明され、上生菓子や干菓子の打ち物(らくがんなど)が現れました。 これらは「京菓子」と呼ばれて好評を博しました。