・ 前治療薬がモルヒネ徐放錠であれば、タペンタドールは 3〜4倍量、オキシコドン徐放性製剤であれば5倍量がタ ペンタドールと等量である。
モルヒネ 1日何回?
5mg、10mg、20mg、40mgの錠剤がありますが、すべて小さな剤形のため服用が容易です。 効果は12時間持続するため、通常1日2回服用します。
フェンタニル モルヒネ 何倍?
フェンタニルの鎮痛効果は、モルヒネと類似しており、静脈内投与した場合、フェンタニルの鎮痛作用はモルヒネの約50~100 倍である。
ロピオン 1日何回まで?
静注時にけいれんの報告があるため、1Aを1分以上かけてゆっくり静注すること。 当科ではロピオン1Aを生食20mlで希釈し、1日2回静注で用いている。 全身状態があまりよくない場合は1/2Aを1日2回静注で用いるのが安全である。 1日3錠。
オキシコドン どれくらい?
通常、成人はオキシコドン塩酸塩(無水物)として1日10~60mgを2回に分割経口服用する。 なお、症状に応じて適宜増減する。 本剤の服用開始前のオピオイド系鎮痛薬による治療の有無を考慮して、1日服用量を決め、2分割して12時間ごとに服用すること。