お墓の年間管理費の相場は5千~2万円です。 安い所だと年間管理費が1千~3千円で収まるところもあります。 特に公営霊園の場合は管理費が安い傾向にあります。 逆に寺格の高いお寺に墓地を持つと、年間管理費が2万円以上することも珍しくありません。 9 окт. 2019 г.
墓 管理費 誰?
お墓の管理費は原則として「承継者」と呼ばれるお墓の跡継ぎの人物が支払います。 実はお墓は遺産として相続されるものではありません。 したがって、事前に承継者を選んでおく必要があり、選ばれた人物は承継者としてそのお墓を管理・維持するための費用を支払う義務が発生します。
墓守いくらかかる?
墓守は、お墓がある霊園や寺院に年間管理料を支払わなければなりません。 年間管理料は墓地全体の維持に充てられます。 霊園の場合、年間管理料は3,000円~15,000円くらいが目安でしょう。 また寺院では、年間管理料のほかに、檀家になる入檀料が必要な場合もあります。
お墓 維持費 いくら?
基本的な維持費は「管理費」として霊園やお墓の維持管理に必要な費用で、霊園の種類にもよりますが年間2,000円~15,000円程度が相場です。 そのほかにお墓のメンテナンスや修理費用、お墓参りにかかる費用、寺院墓地の場合はお布施や寄付金なども必要です。 ・お墓の維持費は、お墓の継承者が負担するのが一般的です。
お墓の管理料 を払わないと どうなる?
お墓の管理費や護持会費が払えないと、お墓は無縁墓として墓地の管理者に撤去、処分されてしまいます。 納骨していた遺骨は、墓所内に永代供養の合祀塔などがあればそこに、なければ公営の無縁塚に埋葬されます。 合祀塔や無縁塚に遺骨が埋葬されると、その後は二度と遺骨を取り出すことができなくなります。