お墓を建てる場所について 一般的には檀家となっているお寺の「敷地」か「霊園」です。 遺骨は必ず納骨しなければいけないという法律はないので、自宅に置いておく「自宅供養」という方法もあります。
お墓はどこでも?
自分の所有地にお墓を建てることは、法律で禁止されています。 「墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)」の第4条に、「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない」とあります。 自分の所有地であっても、勝手にお墓を建てることはできないのです。
お墓のある場所を何と言う?
墳墓(ふんぼ) お墓やお墓のある土地のこと。 土を盛った埋葬場所のこと。
お墓は何のためにあるのか?
お墓は、亡くなった人の終の棲家です。 遺骨を安置する場所としての役割があります。 故人の死後も永く残るご遺骨は、故人の魂の象徴といえます。 その遺骨を安置する場所は、故人を偲ぶための大切な場所となります。