飛沫感染、接触感染により感染します。 周りの人に感染させる期間については、耳下腺が腫れる数日前から腫れが現れてから5日後までがウイルス排出量が多く、他への感染の可能性が高くなります。 また、症状がない不顕性感染の人からも感染します。 有効な唯一の予防方法は、予防接種です(任意接種)。
おたふく風邪はどんなかんじですか?
おたふくかぜの代表的な症状は、熱が出て、片側または両側の頬や、あごの下の辺りが腫れることです。 そのほか、発熱、頭痛、食欲低下、筋肉痛、けん怠感、首の痛みなどが現れることもあります。
おたふく風邪 ワクチン 大人 何科?
○診療科 主に、小児科・内科などが、おたふくかぜワクチンの予防接種に対応しています。
おたふく風邪 どこからうつる?
ムンプス(おたふくかぜ)は小学校低学年や30−40代が多く感染します。 感染方法は、咳やくしゃみなどの飛沫感染や接触感染で、感染してから約2週間の潜伏期間の後に耳下腺(じかせん)や顎下腺(がっかせん)などの唾液腺(だえきせん)の腫れや発熱で発症します。
おたふく風邪はどれくらいでうつる?
潜伏期間は2~3週間で、耳下腺が腫れる前7日頃から後9日頃まで感染力を持ちます。 特に腫れる1日前から腫れた3日後までが最もうつりやすい時期といわれます。