A1. 細菌検査には、菌を増やすための「培養」という時間のかかる工程があり、その所要時間は、菌の発育速度により異なります。 その後、同定検査や薬剤感受性検査を実施するため結果がでるまでに2~4日かかります。 結核菌のような抗酸菌は発育速度が遅いので最終報告までに、さらに多くの日数を要します。
便培養 結果 何日?
腸内細菌検査(サルモネラ、赤痢、O157など)は検体を受領した日から通常3~6営業日で検査が終了し、結果報告書が発送されます。
血液培養 何日かかる?
1回の採血は約20mLを目標に採血し、それを2回行います。 皮膚に存在する雑菌が培養ボトルに混入すると原因微生物かどうか判別しにくいので採血部位の消毒は丁寧に行います。 培養に時間がかかる菌もいるので5日間程度培養します。 血液培養が陽性になったら速やかに菌を同定し、薬剤感受性試験をおこないます。
培養検査 何がわかる?
培養同定検査は、細菌感染が疑われた場合、診断のために病変と思われる部位から検体を採取して培養し、細菌の有無、菌量および菌種を知る検査です。 特定の細菌を同定するためには、その細菌を取り出して適切な培地上で培養・増殖しなければなりませんが、一定量の菌量に発育するまで数日以上を要します。
喀痰検査 何日かかる?
この検査には喀痰をスライドガラスに塗って 顕微鏡で観察する塗沫検査と、喀痰の中の菌を 培養して菌の種類を調べる培養検査があります。 培養検査は一般の細菌は 3~5 日、結核菌は 発育が遅いため 6 週間ほどかかります。
