平成 28 年 3 月. 平成 28 年 . しない猫が引き取られ、そのほとんどが殺処分されてい . 討協議会」を平成27年度に設置し、課題解決の方法を検討してきました。
猫の引き取りが少ない県はどれですか?
北海道の引き取り数3,559匹のうち飼い主が持ち込んだ猫の数が785匹で、飼い主による持ち込みが多いところに特徴があります。 反対に、猫の引き取りが少ない県は「栃木県」「福井県」「徳島県」の順です。 特筆すべきは、栃木県の猫の引き取り数197匹のうち、飼い主が持ち込んだ数が0だという点です。 そして、福井県と徳島県は犬の引き取り数も少ないという統計が出ています。 猫が動物愛護センターへ持ち込まれた数に対して、飼い主に猫が返還されたり里親が見つかった確率を比べてみるとどうでしょうか。 返還や譲渡が高いと殺処分がその分減ることになります。 返還・譲渡率が最も高いのは、「広島県」「岡山県」「北海道」の順でした。
犬猫の引き取り数が少ないのはどれですか?
数が多いほど捨て犬猫・野良犬猫数が多いということです。 ベスト10(引き取り数が少ない) 引き取り数が最も少ないのは福井県、富山県、石川県となり北陸地方が上位を独占しました! 全体1位の福井県は犬のみでもベスト3位、猫のみでもベスト2位と犬猫問わず引き取り数が少ないことがわかります。 ベスト10は犬猫それぞれ単体で見ても最下位でも15位となっており、犬猫問わず引き取り数が少ないことがわかりました。 日本海側の都道府県が引き取りが少ない傾向にありますが何故なんでしょうね。 繁殖しにくいからでしょうか。 ワースト10(引き取り数が多い) 犬猫合計の引き取り数が最も多いのは広島県で、犬も猫もワースト2位という残念な結果でした。 猫でワースト1位だった北海道も犬猫合計でワースト2位に入っています。
猫の殺処分はどのくらいでしたか?
平成28年度の猫の殺処分は、成猫が15,920匹、子猫は29,654匹で合計45,574匹でした。 猫を飼っている人、これから飼育を考えている人にはこの現実をしっかり知っておいてほしいのです。 猫の殺処分は、通称ドリームボックスと呼ばれる収容施設で5~20分かけて炭酸ガスを使って窒息死させる方法で行ないます。
犬猫合計の引き取り数はどれですか?
ワースト10(引き取り数が多い) 犬猫合計の引き取り数が最も多いのは広島県で、犬も猫もワースト2位という残念な結果でした。 猫でワースト1位だった北海道も犬猫合計でワースト2位に入っています。 どこの都道府県も犬猫それぞれ30位以下がほとんどで、先ほどのベスト10とは真逆の結果となりました。