過眠症とは、夜眠っているにもかかわらず、日中に強い眠気が生じ起きているのが困難になる状態です。
寝ても寝ても眠いのはなぜ？
寝ても寝ても眠くなるのはなぜ？ 脳内にある覚醒維持に関与している「オレキシン」という物質の低下により、いくら寝ても眠気が起こるようになると考えられています。
いつも眠いのは病気？
過眠の症状がみられる主な病気は、「ナルコレプシー」「睡眠時無呼吸症候群」「特発性過眠症」「反復性過眠症」などがあります。 なかでもナルコレプシーや睡眠時無呼吸症候群は患者数が多く、また、本人も気づいていない潜在的な患者も大勢いると考えられています。
寝ても寝ても眠い 何科？
過眠症の診察は何科に行けばよいか 寝ても寝ても眠い、仕事中、眠気が強くて意識が飛ぶなど、日常生活に支障があるときは、脳神経内科、精神科に相談しましょう。
いくらでも寝れるのは病気？
睡眠リズムを司る「中枢」の機能不全によるもの（中枢性過眠症） 目覚めたり寝たりするリズムを司る中枢の機能不全による過眠症を、「中枢性過眠症」と言います。 「ナルコレプシー」「特発性過眠症」などが、この中枢性過眠症にあたります。 生活習慣等の原因を調べても見つからず、明らかになっていません。
