寝ているときによだれが出る主な原因は、鼻詰まりや何らかの原因で鼻呼吸ができず、口呼吸になっているからです。 口呼吸だと口が開いているためによだれが外に垂れ出てしまいます。 上述したようによだれには重要な役割がありますが、口外に出てしまってはその恩恵を受けられません。 7 февр. 2022 г.
寝てる時によだれが出てしまう?
寝ていてよだれが垂れる人は、枕の高さがあっていない可能性があります。 枕をして仰向けで寝たときに頭が体よりも高い位置にあると、首の部分にある気道が確保できていないことにつながります。 気道がしっかり確保されていないと口呼吸となり、結果よだれが垂れてしまうのです。
うつ伏せで寝るとよだれが出る?
なぜ起きた時によだれが垂れているのか!? 寝ている間に口がポッカリ開き、口呼吸になっていると口内が乾燥してしまいます。 口内を潤すためによだれが分泌されますが、口が開いているため外に垂れ出てきます。 口が開く原因として、うつ伏せなどで呼吸がしにくい状態になっている場合もありますが、最も深刻なのは顎の筋力の低下です。
矯正 寝るとき よだれ?
歯並びを良くするための歯科矯正を行うと、口からよだれが出てくることは珍しくありません。 これは歯科矯正の過程において口が半開きの状態になりやすいからです。 決して悪いことではありません。 矯正をして歯並びを改善する過程において、噛み合わせを緩くし口が開いた状態になることがあります。
なぜ口を開けて寝るのか?
では、なぜ口呼吸になってしまうのでしょうか。 まず考えられるのが、風邪やアレルギーによる鼻炎など、何らかの原因で鼻づまりがある場合です。 子どもの場合は、アデノイド(咽頭扁桃)が肥大して鼻の通りを悪くしているケースもあります。 また、顔面の骨格の形状に問題があって空気が通りにくい場合もあります。